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2017年09月26日11時39分

【注目】話題株ピックアップ【昼刊】:ラウンドワン、ハマキョウ、京進

ラウンドワン <日足> 「株探」多機能チャートより
■ラウンドワン <4680>  1,416円  +124 円 (+9.6%)  11:30現在  東証1部 上昇率2位
 ラウンドワン<4680>は急反発し年初来高値を更新している。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が25日付で投資判断「オーバーウエート」を継続し、目標株価を1310円から2370円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。同証券では、国内顧客層の広がりを考慮し、18年3月期の営業利益予想を88億円から94億円へ、19年3月期を同124億円から133億円へ、20年3月期を同161億円から170億円へ上方修正。また、21年3月期以降は、国内顧客層の広がりと海外出店の加速で最高営業利益更新が続くと想定している。

■ハマキョウレックス <9037>  3,290円  +240 円 (+7.9%)  11:30現在  東証1部 上昇率6位
 ハマキョウレックス <9037> が続急伸。株価は2006年1月以来、約11年8ヵ月ぶりに上場来高値を更新した。日本経済新聞が26日付で「物流中堅のハマキョウレックスの2017年4~9月期の連結経常利益は前年同期比2割増の50億円前後になりそうだ」と報じたことが買い材料視された。報道によると「同期としては最高となる。前期に開業した物流センターの業務効率が改善し、コストが減る。値上げしているヤマト運輸の顧客の一部がハマキョウに流れていることも収益を押し上げる」という。第1四半期(4-6月)の経常利益は前年同期比6.3%増の22億円だっただけに、直近四半期の好調を評価する買いが向かった。

■菱電商事 <8084>  857円  +50 円 (+6.2%)  11:30現在  東証1部 上昇率8位
 三菱電機系商社である菱電商事 <8084> が続急伸し、年初来高値を更新した。25日、18年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の15億円→20億円に33.3%上方修正したことが買い材料視された。FAシステムやエレクトロニクス向けなどの受注が好調で、売上が計画を上回ることが寄与。販管費の抑制に加え、円安効果も上振れに貢献する。上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も32億円→37億円に15.6%上方修正。増益率が31.0%増→51.5%増に拡大する見通しとなった。

■マルゼン <5982>  2,200円  +116 円 (+5.6%)  11:30現在
 マルゼン <5982> [東証2]が4連騰。株価は昨日、1996年4月につけた上場来高値2080円を約21年5ヵ月ぶりに更新。本日も大幅高に買われ、過去の売買による抵抗帯がない“株価青天井”状態に突入している。人手不足を背景に省人化投資が注目を集める中、業績好調の関連株として評価する動きが続いている。同社は7月7日に18年2月期第1四半期(3-5月)の決算を発表。連結経常利益は前年同期比21.3%増の16.5億円に伸び、上期計画の23.4億円に対する進捗率は70.5%に達している。第1四半期は、主力製品で省人化機器でもあるオートリフトフライヤーや食器洗浄機などの自社製品の販売が伸びたことが収益を押し上げた。上期決算発表を来月6日に控え、業績上振れを期待する買いも入っているようだ。

■あさひ <3333>  1,339円  +54 円 (+4.2%)  11:30現在
 あさひ<3333>が全般軟調相場のなか売り物をこなし堅調。同社は自転車小売り大手でスポーツ自転車や電動アシスト自転車など高単価商品が好調で収益を牽引している。25日取引終了後に発表した18年2月期第2四半期累計(2月21日~8月20日)の単独決算は売上高が318億4300万円(前年同期比6.6%増)と増収を確保し、営業利益は39億5800万円(同16.8%増)と2ケタ伸長をみせるなど好調だった。業績予想は従来見通しを据え置いているが、通期営業利益36億円(前期比6.3%増)予想を上期時点で超過している。これを好感する買いが優勢となった。

■フロイント産業 <6312>  1,638円  +57 円 (+3.6%)  11:30現在
 25日、フロイント産業 <6312> [JQ]が18年2月期上期(3-8月)の連結経常利益を従来予想の6億円→10.8億円に80.0%上方修正。従来の15.3%減益予想から一転して52.5%増益を見込み、一気に5期ぶりに上期最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。下期に予定していた利益率の高い造粒・コーティング装置を前倒しで販売したことが収益上振れの主因。併せて、子会社のフロイント・ターボが微小粒機メーカーのアキラ機工を吸収合併すると発表。アキラ機工は電池電極用材料を短時間で製造できる高速撹拌造粒機「バランスグラン」を開発するなど独自技術に強みを持つ。来期以降の業績貢献を見込んでいる。

■リソー教育 <4714>  867円  +30 円 (+3.6%)  11:30現在
 リソー教育<4714>は続伸、25日移動平均線をマドを開けて上抜く形となり上昇トレンドへの転換を印象づけている。同社は首都圏を地盤に個別指導塾を展開し、幼児教育にも積極展開する。安倍政権は19年10月の消費増税を実施する方針だが、それを教育無償化などの「人づくり革命」にあてる意向を示している。義務教育の小中学校だけでなく、幼児教育や保育の早期無償化を図り、大学進学についても負担を軽減させる方針にある。幼稚園から大学まで無償化する場合には4兆円を超える財政を投入することが試算されており、教育産業はその恩恵を享受する。同社はその一角として買いが集まり始めた。また、京都、滋賀などを中心に学習塾を展開し個別指導にも注力する京進<4735>が連日のストップ高に買われるなど需給相場の様相を示しており、その物色人気が同社株にも浮揚効果をもたらしているようだ。

■日本コークス工業 <3315>  115円  +3 円 (+2.7%)  11:30現在
 日本コークス工業<3315>が続伸している。25日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、売上高を545億円から555億円(前年同期比43.1%増)へ、営業利益を8億円から12億円(同66.2%増)へ、最終利益を19億円から35億円(同5.5倍)へ上方修正したことが好感されている。従来予想に対して、各事業が堅調に推移していることが要因。また、投資有価証券売却益が、従来予想から大幅に上回る見込みであることも最終利益を押し上げるとしている。

■国際石油開発帝石 <1605>  1,205円  +29.5 円 (+2.5%)  11:30現在
 国際石油開発帝石<1605>、日本海洋掘削<1606>など資源開発関連が高いほか、原油市況動向とリンクしたETNであるNEXT NOTES 日経・TOCOM 原油ダブル・ブルETN<2038>なども水準を切り上げている。ここ産油国の減産期待を背景に原油市況が戻り基調を強めており、前日のWTI原油先物価格は1ドル56セント高と急伸、終値ベースで1バレル=52ドル22セントと今年4月下旬以来の高値圏に浮上しており、これを受けて、前日の米国株市場ではエクソンモービル、シェブロンなどのエネルギー関連株が買われた。この物色の流れが東京市場にも波及している。

■不二家 <2211>  2,465円  +56 円 (+2.3%)  11:30現在
 不二家 <2211> が5日ぶりに反発している。25日、東京都中央区銀座6丁目に保有する土地・建物の売却に伴い、売却益約191億円を特別利益に計上すると発表したことが買い材料視された。売却する土地と建物は現在店舗および事務所として利用しているが、保有資産の有効活用を図ることを目的に、譲渡することを決定した。なお、対象物件での店舗撤退や代替施設の整備などの影響を精査中とし、確定次第開示するとしている。通期業績予想には織り込んでおらず、業績の上振れを期待する買いが向かった。また、親会社の山崎製パン <2212> も反発スタートとなっている。

■日本電信電話 <9432>  5,242円  +102 円 (+2.0%)  11:30現在
 25日、日本電信電話 <9432> が発行済み株式数(自社株を除く)の1.50%にあたる3000万株(金額で1500億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い材料視された。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は9月26日から18年3月31日まで。

■ハピネット <7552>  1,781円  +24 円 (+1.4%)  11:30現在
 ハピネット<7552>が3日続伸。25日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、売上高を770億円から830億円(前年同期比14.6%増)へ、営業利益を12億円から16億円(同89.6%増)へ、純利益を7億円から9億円(同2.7倍)へ上方修正したことが好感されている。ビデオゲーム事業で、任天堂<7974>の「ニンテンドースイッチ」本体および関連ソフトが好調に推移したことが要因としている。

■グンゼ <3002>  508円  +6 円 (+1.2%)  11:30現在
 グンゼ<3002>がしっかり。25日の取引終了後、RIZAPグループ<2928>傘下のRIZAP向けに、着用するだけで筋電などのバイタルデータを取得できる“衣料型ウエアラブルシステム”を使った「筋電WEAR」を開発し、9月から本格的に提供を開始したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。「筋電WEAR」は、導電性の生地をセンサーとして内蔵したウエアで、ウエア内部でセンサーとデバイスを連動させ、トレーニング中の筋肉へかかる負荷の状態を専用のアプリケーションからリアルタイムで確認することができるというもの。これまでは「筋力トレーニング中の個別動作ごとに、どの筋肉にどの程度の負荷がかかっているか」という情報は本人の感覚でしか分からず、トレーナーも顧客の動きに対して筋肉の内部の状態まで把握することはできなかったが、「筋電WEAR」の着用で、筋肉の内部の動きを可視化することが可能となったとしている。

■日本特殊陶業 <5334>  2,360円  +26 円 (+1.1%)  11:30現在
 25日、日本特殊陶業 <5334> が18年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の254億円→335億円に31.9%上方修正。増益率が10.4%増→45.6%増に拡大する見通しとなったことが買い材料視された。前提為替レートを1ドル=105円に設定しており、想定以上に円安で推移していることが収益押し上げ要因となる。なお、通期の経常利益は従来予想の559億円(前期は555億円)を据え置いた。

■ニューテック <6734>  1,001円  +150 円 (+17.6%) ストップ高買い気配   11:30現在
 25日、ニューテック <6734> [JQ]が18年2月期上期(3-8月)の連結経常利益を従来予想の2900万円→7200万円に2.5倍上方修正。従来の52.5%減益予想から一転して18.0%増益見通しとなったことが買い材料視された。売上は計画を若干下回るものの、販管費の削減を進めたことで採算が大きく改善した。なお、通期の経常利益は従来予想の1億6000万円(前期は1億6800万円)を据え置いた。

■京進 <4735>  1,053円  +150 円 (+16.6%) ストップ高   11:30現在
 京進<4735>が続急騰、前日は安倍政権が打ち出す教育無償化関連の一角として投資マネーが集中しストップ高に買われたが、きょうも買いの勢いは衰えず150円高と連日のストップ高となる異彩人気となった。同社が株式分割修正値で4ケタ大台に乗せるのは初で、12年ぶり実質上場来高値更新となった。京都、滋賀、大阪、奈良、愛知などを中心として学習塾を展開しており、個別指導にも定評があり、18年5月期経常利益は前期比23.2%増の5億1600万円を計画、なお増額の余地が指摘される。

●ストップ高銘柄
 京進 <4735>  1,053円  +150 円 (+16.6%) ストップ高   11:30現在
 など、2銘柄

●ストップ安銘柄
 アイビー化粧品 <4918>  6,300円  -1,500 円 (-19.2%) ストップ安売り気配   11:30現在
 以上、1銘柄

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