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【市況】マザーズ先物概況:反落、地政学リスク再燃も下値は限定的

そーせい <日足> 「株探」多機能チャートより

22日のマザーズ先物は、反落となった。前日比9pt安の1044pt(下落率0.85%)で取引を終えた。なお、高値は1054pt、安値は1035pt、出来高は1338枚だった。前日の米国市場で高成長企業の多いハイテク株が売られたことや週末のポジション調整により、マザーズ先物は売り先行でスタートした。しかし、リテールフローの押し目買い意欲は依然として強く、まとまった買い戻しが入った。その後、北朝鮮情勢を巡る地政学リスクに対する警戒感の高まりから、225先物など主力処が弱含むなか、マザーズ先物の下値は限定的であった。個別では、マザーズ時価総額上位のそーせい<4565>やアンジェス<4563>が下落した。
《SK》

 提供:フィスコ

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