【市況】日経平均19日大引け＝続伸、389円高の2万299円

　19日の日経平均株価は前週末比389.88円（1.96％）高の2万299.38円と続伸し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1678、値下がりは279、変わらずは70と、値上がり銘柄の割合は80％を超えた。

　日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは7銘柄にとどまった。プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を35.78円押し上げ。次いでファナック <6954>が25.39円、ファストリ <9983>が24.45円、東エレク <8035>が22.01円、日東電 <6988>が13.81円と続いた。

　マイナス寄与トップは旭硝子 <5201>で、日経平均を0.49円押し下げ。次いでクラレ <3405>が0.26円、ニチレイ <2871>が0.21円、塩野義 <4507>が0.15円、日製鋼 <5631>が0.1円のマイナス寄与で続いた。

　業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位はその他製品で、以下、銀行、保険、海運、その他金融、輸送用機器と続いた。

株探ニュース