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【市況】21日の日本国債市場概況:債券先物は150円77銭で終了


<円債市場>
長期国債先物2017年9月限
寄付150円75銭 高値150円81銭 安値150円69銭 引け150円77銭
売買高総計21511枚

2年 379回 -0.140%
5年 132回 -0.110%
10年 347回 0.025%
20年 161回 0.550%

債券先物9月限は、150円75銭で取引を開始。バノン首席戦略官兼上級顧問の解任でトランプ米政権の混乱が落ち着くとの期待から、いったん売られ150円69銭まで下げた。その後、米韓合同軍事演習開始をきっかけにした朝鮮半島有事への懸念から、買いが優勢になり150円81銭まで上昇した。現物の取引では、2年債が売られ、5年債、10年債、20年債が買われた。

<米国債概況>
2年債は1.31%、10年債は2.18%、30年債は2.76%近辺で推移。
債券利回りはやや低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.40%、英国債は1.06%で推移、オーストラリア10年債は2.63%、NZ10年債は2.85%。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・21:30 米・7月シカゴ連銀全米活動指数(予想:0.10、6月:0.13)

《KK》

 提供:フィスコ

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