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【材料】証券株が業種別値下がりトップに、指数下放れ局面で全体売買代金も低調なまま

野村 <日足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
 野村ホールディングス<8604>や大和証券グループ本社<8601>など大手をはじめ証券株が総じて軟調な値動き。午後1時45分現在、業種別騰落率で値下がり率トップに売られている。ここにきて日経平均株価は高値圏もみ合いを下に放れてきた。テクニカル的に中長期上昇波動の分水嶺である26週移動平均線を前週から週足陰線で下に抜けてきており、警戒感が高まっている。また、売買代金も夏季休暇期間とはいえ、低調が続き、週明け21日も東証1部は前場段階で8800億円弱と閑散商状にあり、手数料収入の低下などが嫌気されている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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