【材料】OTSが後場マイナスに転じる、小野薬とのがん治療用ペプチドワクチンに関する契約を終了
オンコセラピ <日足> 「株探」多機能チャートより
同契約は、3種のオンコアンチゲン由来のペプチドワクチンに関して、肝細胞がんをはじめとする全てのがん種を対象とした日本・韓国・台湾における独占的な開発・製造・販売権供与に関するもので、契約終了は戦略上の理由によるもの。なお、肝細胞がんを対象とした第1相臨床試験は、安全性や忍容性に問題は認められず、当初の治験は終了している。また、同件による業績への影響はないという。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)