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【市況】24日の日本国債市場概況:債券先物は150円25銭で終了


<円債市場>
長期国債先物2017年9月限
寄付150円27銭 高値150円29銭 安値150円18銭 引け150円25銭
売買高総計15820枚

2年 378回 -0.120%
5年 132回 -0.070%
10年 347回 0.065%
20年 161回 0.585%

債券先物9月限は、150円27銭で取引を開始。150円29銭を高値に、日銀の買い入れオペ通知で長期ゾーンが減額されたことを受けて売られ、150円18銭まで下げた。その後、日銀買い入れオペの結果が強めだったことを受けて、影響は限定的との見方から買い戻しが徐々に優勢になった。現物の取引では、2年債がやや売られ、5年債、10年債、20年債がやや買われた。

<米国債概況>
2年債は1.34%、10年債は2.23%、30年債は2.80%近辺で推移。
債券利回りはやや低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.49%、英国債は1.18%で推移、オーストラリア10年債は2.67%、NZ10年債は2.90%。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・22:45 米・7月製造業PMI速報値(予想:52.2、6月:52.0)
・22:45 米・7月サービス業PMI速報値(予想:54.0、6月:54.2)
・22:45 米・7月総合PMI速報値(6月:53.0)
・23:00 米・6月中古住宅販売件数(予想:557万戸、5月:562万戸)
・OPEC加盟国と非加盟国の閣僚会議

《KK》

 提供:フィスコ

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