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【材料】ソフトバンク反発、押し目買い流入で売買代金は任天堂に次ぐ2位

ソフトバンク <日足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
 ソフトバンクグループ<9984>が3日ぶりに反発し9000円台を回復した。前場の売買代金は任天堂<7974>が突出しているだけに目立たないが、東証1部上場企業のなかでトヨタ自動車<7203>やソニー<6758>を押さえて任天堂に次ぐ2位。株価は米ナスダック市場の軟調に歩調を合わせるように6月下旬から調整していたものの、ここにきて売り物が切れ押し目買いが優勢となっている。通信分野では国内メガキャリアの間でスマートフォンのプラン値下げ競争で採算悪化を懸念する声もあったが、同社は傘下に格安スマホ首位のワイモバイルを擁しており、その点で優位性が指摘されている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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