【市況】ETF売買動向=27日前引け、日興SP新興、野村電機精密が新高値
日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
個別では上場インデックスファンドS&P日本新興株100 <1314> 、東証電気機器株価指数連動型上場投資信託 <1613> 、NEXT 電機・精密 <1625> 、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> 、NEXT NOTES野村AIビジネス70 <2067> など9銘柄が新高値。上場ファンドJリート <1345> 、SMAM 東証REIT指数上場投信 <1398> 、MAXIS Jリート上場投信 <1597> 、NZAM REIT指数 <1595> 、iシェアーズ Jリート ETF <1476> など9銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではサムスンKODEXサムスングループ株証券 <1584> が3.37%高と大幅な上昇。
一方、ETFS パラジウム上場投資信託 <1675> は7.79%安、日経300上場投信 <1319> は3.33%安と大幅に下落した。
日経平均株価が60円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金409億1000万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均481億8400万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が59億3600万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が21億5700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が16億7700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が6億5600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が5億2800万円の売買代金となった。
株探ニュース