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【材料】しまむらが年初来安値、第1四半期は春物・初夏物低調で減収減益

しまむら <日足> 「株探」多機能チャートより
 しまむら<8227>が年初来安値更新。26日取引終了後、18年2月期の第1四半期(2月21日~5月20日)連結決算を発表し、売上高は1380億7000万円(前年同期比1.7%減)、営業利益は105億1200万円(同12.7%減)、最終利益は71億900万円(同10.9%減)と、減収減益だったことが嫌気されている。

 プライベートブランド「クロッシー」で新たにスポーツ用、子ども用、ベビー用と品揃えを拡充し、省エネ対応型の改装を実施したものの、3~4月の低気温により春物・初夏物の販売が低調に推移したことが要因としている。

 なお、通期業績予想は従来見通しを据え置き、売上高6100億円(前期比7.9%増)、営業利益567億円(同16.2%増)、最終利益385億円(同17.2%増)を見込んでいる。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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