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【市況】ETF売買動向=14日前引け、マザーズEN、NYダウブルが新高値

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 14日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比10.8%増の538億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同9.8%増の480億円だった。

 個別ではNEXT 建設・資材建設・資材 <1619> 、NEXT NYダウ・ダブル・ブル・ドルヘッジETN <2040> 、NEXT 東証マザーズETN <2042> が新高値。純プラチナ上場信託(現物国内保管型) <1541> 、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> 、国際のETF VIX中期先物指数 <1561> 、NEXT 日経平均VI先物 <2035> 、NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではETFS パラジウム上場投資信託 <1675> は8.48%安、NEXT 南アフリカ株式指数 <1323> は3.04%安と大幅に下落。

 日経平均株価が20円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金363億9000万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均457億6300万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が40億1000万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が30億9600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が17億9500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が5億8100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が4億4100万円の売買代金となった。

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