【注目】【明日の好悪材料】を開示情報でチェック！ (6月5日発表分)

　【好材料】　　――――――――――――

■日本ハウスホールディングス <1873>
上期営業が黒字浮上で着地・2-4月期も黒字浮上。

■いちご <2337>
5月メガソーラー発電量は前年同月比21.4％増だった。

■ツクイ <2398>
5月介護サービス利用者数は前年同月比7.3％増の5万7941人だった。

■コカ・コーラボトラーズジャパン <2579>
非開示だった今期経常は85％増で2期連続最高益、未定だった配当は44円実施。

■セリア <2782> [ＪＱ]
5月既存店売上高は前年同月比1.4％増と3ヵ月連続で前年実績を上回った。

■ジンズ <3046>
5月既存店売上高は前年同月比2.6％増と9ヵ月連続で前年実績を上回った。

■ココカラファイン <3098>
東京都で調剤薬局・介護事業を展開するシニアコスモスの全株式を取得し子会社化する。

■大光 <3160>
6月30日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施する。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。

■薬王堂 <3385>
5月既存店売上高は前年同月比5.8％増と今期に入り3ヵ月連続で前年実績を上回った。

■グッドコムアセット <3475> [ＪＱ]
上期経常を27％上方修正。

■メディアドゥ <3678>
毎日新聞社、ブロードバンドタワー <3776> [ＪＱ]とベンチャーの起業支援で協業、合弁会社「毎日みらい創造ラボ」を7月に設立する。

■アプリックス <3727> [東証Ｍ]
米Amazonが提供する音声認識機能「Alexa」に対応する家電向けのトータルIoTソリューションを発売。音声で操作できる家電の開発を支援する。

■ブロードバンドタワー <3776> [ＪＱ]
毎日新聞社、メディアドゥ <3678> とベンチャーの起業支援で協業、合弁会社「毎日みらい創造ラボ」を7月に設立する。

■アズジェント <4288> [ＪＱ]
Interop Tokyo 2017 に出展し、独立行政法人における自動遮断モデルを含む最先端セキュリティソリューションを展示する。

■カイオム・バイオサイエンス <4583> [東証Ｍ]
「ヒト化TROP-2抗体」に関する中国特許を取得。同特許はヒトTROP-2を標的としたヒト化モノクローナル抗体に関するもの。

■イトーヨーギョー <5287> [東証２]
上期最終を赤字縮小に上方修正、通期も増額。

■ＥＲＩホールディングス <6083>
静岡県から自治体初のドローンを活用した既存建築物の外壁調査を受注。

■キャリア <6198> [東証Ｍ]
発行済み株式数の1.1％にあたる4万7500株(金額で2億2562万円)を上限に、6日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買い(買い付け価格は5日終値の4750円)を実施する。

■平田機工 <6258> [ＪＱ]
15日付で東証1部への市場変更が決定。

■リバーエレテック <6666> [ＪＱ]
世界最小サイズの音叉型水晶振動子「TFX-05」を開発。スマートフォンやウェアラブル端末、IoT関連機器への採用が期待される。下期に量産対応を予定している。

■ザインエレクトロニクス <6769> [ＪＱ]
次世代高速インターフェース規格「V-by-One US」向け伝送路の開発について、国際電子回路産業展「JPCA Show 2017」の東レ・デュポンブースで成果の一部が展示紹介される。

■協栄産業 <6973>
トピー工業 <7231> と共同で床下・設備点検ロボットシステムを販売開始。床下、設備、危険区域を安全に確実に点検し、簡単にレポート作成することができる。

■ＧＭＯクリックホールディングス <7177> [ＪＱ]
GMOクリック証券の5月株式売買代金は前月比5.3％増の1兆6464億円だった。

■ヒマラヤ <7514>
5月単体既存店売上高は前年同月比3.2％増と2ヵ月連続で前年実績を上回った。

■ハイデイ日高 <7611>
5月既存店売上高は前年同月比1.5％増と今期に入り3ヵ月連続で前年実績を上回った。

■ピジョン <7956>
2-4月期(1Q)経常は35％増益で着地。

■泉州電業 <9824> [東証２]
上期経常が14％増益で着地・2-4月期も10％増益。

　【悪材料】　　――――――――――――

■学情 <2301>
上期経常は一転29％減益で下振れ着地。

■ＡＳＪ <2351> [東証Ｍ]
東証と日証金が6日売買分から信用取引に関する臨時措置を強化する。東証は委託保証金率を現行の50％以上(うち現金を20％以上)→70％以上(うち現金を40％以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の50％(うち現金を20％)→70％(うち現金を40％)とする。

■ベクター <2656> [ＪＱ]
東証と日証金が6日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30％以上→50％以上(うち現金を20％以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30％→50％(うち現金を20％)とする。

■エービーシー・マート <2670>
5月既存店売上高は前年同月比0.9％減と2ヵ月ぶりにマイナスに転じた。

■カルラ <2789> [ＪＱ]
5月既存店売上高は前年同月比4.2％減と3ヵ月連続で前年割れとなった。

■三洋堂ホールディングス <3058> [ＪＱ]
5月既存店売上高は前年同月比4.8％減だった。

■アマガサ <3070> [ＪＱＧ]
2-4月期(1Q)経常は赤字拡大で着地。

■ティーライフ <3172>
2-4月期(3Q)経常は6％減益。

■ブックオフコーポレーション <3313>
5月既存店売上高は前年同月比4.1％減だった。

■串カツ田中 <3547> [東証Ｍ]
5月既存店売上高は前年同月比0.7％減と4ヵ月ぶりに前年割れとなった。

■アイスタイル <3660>
海外募集による420万株の公募増資と、ヤフー <4689> ほか既存株主による420万株の海外株式売り出しを行う。新株発行は最大で発行済み株式数の約6.9％におよぶ規模。発行価格は5日から7日までのいずれかの日に決定。最大で約38億円の調達資金については、借入金返済などに充てる。このほか、美容・化粧品のクチコミサイト「MakeupAlley」を運営する米MUAの全株式を取得し子会社化する。取得価額は約10億円。

■ｅｎｉｓｈ <3667>
東証と日証金が6日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30％以上→50％以上(うち現金を20％以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30％→50％(うち現金を20％)とする。

■インフォテリア <3853> [東証Ｍ]
東証と日証金が6日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30％以上→50％以上(うち現金を20％以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30％→50％(うち現金を20％)とする。

■幸楽苑ホールディングス <7554>
5月既存店売上高は前年同月比4.3％減と3ヵ月ぶりにマイナスに転じた。

■朝日インテック <7747> [東証２]
自己株処分による69万9100株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限21万0900株の売り出しを実施するほか、既存株主による70万7200株の売り出しを行う。売り出し株数は最大161万7200株で発行済み株式総数の約2.5％に相当する。売出価格は13日から16日までの期間に決定される。

■エムジーホーム <8891> [東証２]
東証と日証金が6日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30％以上→50％以上(うち現金を20％以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30％→50％(うち現金を20％)とする。

■コックス <9876> [ＪＱ]
5月既存店売上高は前年同月比5.1％減と今期に入り3ヵ月連続で前年割れとなった。

　【好悪材料が混在】　―――――――――

■フジ・コーポレーション <7605>
上期経常は一転11％減益で下振れ着地。一方、5月既存店売上高は前年同月比18％増と4ヵ月連続で前年実績を上回った。6月からのタイヤ値上げ前の駆け込み需要が売上押し上げの要因。

※6月5日大引け後の発表分を一部抜粋。一部プレスリリースなど含む
［2017年6月5日］

株探ニュース