【材料】ニッポン高度紙は急反発、今期経常益2.7倍のV字回復を改めて評価
高度紙 <日足> 「株探」多機能チャートより
同社は、自動車の電子化、電動化、ADAS(先進運転システム)や自動運転化などに伴う拡大が見込まれる車載向けを中心として、高品質・高信頼性を発揮できる市場での新製品の開発・拡販に努める。電池用セパレータでは、電気二重層キャパシタ用およびリチウムイオン電池用セパレータの受注が低調に推移しているものの、既存ユーザーとの強固な関係を構築・維持できるよう、新製品の開発・投入および継続的な提案活動により拡販を目指す。
株価は今期の好業績予想の発表を好感して5月16日に1099円の直近高値をつけたものの、その後小幅な調整場面となっていたが、きょうは突飛高となっている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)