2017年05月31日10時04分 【材料】三越伊勢丹が続落、営業益500億円を目標とする中計見直しと報じられる 三越伊勢丹 <日足> 「株探」多機能チャートより 三越伊勢丹ホールディングス<3099>が続落。きょう付の日本経済新聞で、現行の中期経営計画を見直すと報じられており、「連結営業利益で早期に500億円(2017年3月期は239億円)を達成するという目標を取り下げ、11月にも新たな中計を発表する」とあることが弱材料視されているようだ。 記事によると、本業の百貨店が苦戦していることから、新中計では成長よりも構造改革に軸足を置くとしており、営業キャッシュフローや純利益を重視する方針だという。 出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)