【市況】14時の日経平均は17円安の1万9660円、東エレクが10.84円押し下げ

　23日14時現在の日経平均株価は前日比17.43円（-0.09％）安の1万9660.85円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1092、値下がりは750、変わらずは173と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は10.84円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、電通 <4324>が4.94円、ファストリ <9983>が4.56円、アドテスト <6857>が2.28円、ファナック <6954>が2.09円と続いている。

　プラス寄与度トップはテルモ <4543>で、日経平均を10.27円押し上げている。次いでＪＴ <2914>が2.78円、フジクラ <5803>が2.59円、クラレ <3405>が1.98円、日ハム <2282>が1.90円と続く。

　業種別では33業種中16業種が値上がり。1位は食料で、以下、水産・農林、その他金融、非鉄金属と続く。値下がり上位には空運、石油・石炭、保険が並んでいる。

　※14時0分10秒時点

株探ニュース