市場ニュース

戻る
 

【特集】C&R Research Memo(7):個人所有者が多く、外国法人等が少ないのが特徴

C&R <日足> 「株探」多機能チャートより

 

■株式需給

クリーク・アンド・リバー社<4763>の2016年2月末時点の所有者別株式保有状況は、金融機関が10.85%、金融商品取引業者が2.47%、その他の法人が30.09%、外国法人等が3.45%、個人その他が53.14%。個人所有者が多く、外国法人等が少ないのが特徴。

2016年8月末時点の大株主10位のうち、井川社長及び同氏の資産管理会社の保有株の割合は、44.50%で、この他、同社取締役の澤田秀雄(さわだひでお)氏が2.54%、監査役の斑目力曠(まだらめりきひろ)氏が1.24%保有。このため、発行済株式総数に占める上位10大株主の割合が6割を超えており、小規模の取引であっても株価が大きく変動することがあることに注意されたい。なお、井川社長は、同社株式を継続保有する意向である。

(執筆:フィスコアナリスト 清水 さくら)

《HN》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均