【市況】10時の日経平均は23円高の1万9923円、ソフトバンクが19.16円押し上げ

　11日10時現在の日経平均株価は前日比23.49円（0.12％）高の1万9923.58円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は765、値下がりは1057、変わらずは184と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を19.16円押し上げている。次いでテルモ <4543>が13.69円、東エレク <8035>が11.22円、ＮＴＴデータ <9613>が7.22円、横河電 <6841>が6.16円と続く。

　マイナス寄与度は7.98円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、ＴＤＫ <6762>が7.6円、アステラス <4503>が3.42円、トヨタ <7203>が3.23円、三越伊勢丹 <3099>が2.93円と続いている。

　業種別では33業種中13業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、食料、情報・通信、その他製品と続く。値下がり上位にはパルプ・紙、石油・石炭、機械が並んでいる。

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株探ニュース