【材料】川崎近海汽船<9179>のフィスコ二期業績予想
川崎近海汽船<9179>
3ヶ月後
予想株価
290円
海上貨物輸送を展開。近海部門で船隊規模の適正化、内航部門で新規航路の開設を推進し収益改善を図る。19.3期営業利益28億円目標。17.3期3Qは東南アジア向けの鋼材が伸びを欠く。市況低迷や円高も響く。
内航部門は定期船輸送で新規航路の開設効果続く。近海部門は市況底打ち、円高一服で持ち直し。18.3期は増益確保か。足元の業績は株価に織り込み済み。PBRは1倍を大きく割り込んでおり、割安感が株価を下支えへ。
会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
17.3期連/F予/36,800/1,390/1,230/600/20.32/8.00
18.3期連/F予/38,300/1,430/1,330/670/22.69/8.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想
執筆日:2017/04/06
執筆者:YK
《SK》
提供:フィスコ