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【材料】任天堂が続伸、売買代金トップと物色人気旺盛で年初来高値も視野

任天堂 <日足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
 任天堂<7974>が続伸、一時510円高の2万7515円まで上昇、3月23日につけた年初来高値2万8070円の払拭も視野に入ってきた。「ニンテンドースイッチ」の好調な販売動向を評価する見直し買いが続いている。仏大統領選第1回投票の結果を受けて、為替が対ユーロ、対ドルともに目先円安に振れていることもプラスとみられているようだ。市場では「これまで日経平均など全体指数との株価連動性の低い銘柄で、機関投資家が改めて組み入れている感じはしないが、一部個人投資家の短期売買の対象として注目されている。売買代金ランキングは東証1部トップが指定席になっており、トヨタなどの主力株を買いにくい地合いを反映している部分もありそうだ」(準大手証券)と指摘されていた。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

最終更新日:2017年04月24日 11時44分

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