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【市況】13日の日本国債市場概況:債券先物は149円90銭で終了


<円債市場>
長期国債先物2017年6月限
寄付149円91銭 高値150円01銭 安値149円90銭 引け149円90銭
売買高総計13432枚

2年 374回 -0.260%
5年 131回 -0.115%
10年346回 0.085%
20年159回 0.670%

債券先物6月限は、149円91銭で取引を開始。いったん買われて150円01銭まで上昇。その後、米連邦公開市場委員会(FOMC)の開催を控え、翌日実施予定の20年債入札への警戒感から売りが優勢になり、149円90銭まで下落した。現物の取引では、2年債と5年債が売られ、10年債はもみ合い、20年債が買われた。

<米国債概況>
2年債は1.34%、10年債は2.56%、30年債は3.15%近辺で推移。
債券利回りはやや低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.44%、英国債は1.20%、オーストラリア10年債は2.93%、NZ10年債は3.35%で推移。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・22:30 ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁あいさつ(ECBと米MIT開催会合)
・23:00 米・2月労働市場情勢指数(予想:2.5、1月:1.3)

《KK》

 提供:フィスコ

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