【市況】10時の日経平均は105円安の1万9363円、ファストリが24.33円押し下げ

　6日10時現在の日経平均株価は前週末比105.24円（-0.54％）安の1万9363.93円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は744、値下がりは1071、変わらずは175と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は24.33円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が6.27円、日東電 <6988>が6.12円、東エレク <8035>が4.94円、信越化 <4063>が4.71円と続いている。

　プラス寄与度トップはＫＤＤＩ <9433>で、日経平均を1.83円押し上げている。次いでトレンド <4704>が1.14円、コナミＨＤ <9766>が1.14円、日産化 <4021>が0.95円、ミネベア <6479>が0.95円と続く。

　業種別では33業種中5業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、その他製品、鉄鋼、情報・通信と続く。値下がり上位には保険、陸運、銀行が並んでいる。

　※10時0分8秒時点

株探ニュース