【注目】【明日の好悪材料】を開示情報でチェック！ (2月23日発表分)

　【好材料】　　――――――――――――

■ゲンキー <2772>
2月既存店売上高は前年同月比4.2％増と2ヵ月連続で前年実績を上回った。

■イフジ産業 <2924> [東証２]
東証がイフジ産業を3月2日付で市場1部に指定替えする。

■神戸物産 <3038>
1月既存店売上高は前年同月比0.1％増と今期に入り3ヵ月連続で前年実績を上回った。

■日本商業開発 <3252>
米子会社を通じ、ニューヨーク市マンハッタンで販売用不動産(コンドミニアム6ユニット)を取得。

■アプリックスＩＰホールディングス <3727> [東証Ｍ]
非開示だった今期営業は黒字浮上へ。IoTソリューション事業に経営資源を集中するため、出版子会社3社を売却。第1四半期に関係会社株式売却損3億円を特別損失に計上する。

■ティーガイア <3738>
17年3月末時点の株主に対する株主優待制度の優待品をクオカード3000円分に変更。現行は自社スマートフォンアクセサリー店のギフトカード3000円分。

■アクロディア <3823> [東証Ｍ]
サッカー育成ゲーム「ガルフト！～ガールズ＆フットボール～」iOS版/Android版の事前登録を受付開始。

■ＪＣＲファーマ <4552>
独自の血液脳関門通過技術「J-Brain Cargo」を利用した新薬の第2弾として、ポンぺ病治療酵素製剤の開発に着手。

■エイジス <4659> [ＪＱ]
3月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施する。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。

■新田ゼラチン <4977>
コラーゲンペプチド摂取による脳機能改善効果の検証を実施。コラーゲンペプチドの摂取が脳神経繊維の質を向上させ、脳の若返り効果に寄与する可能性が示された。

■コンコルディア・フィナンシャルグループ <7186>
発行済み株式数の1.00％にあたる1300万株の自社株を消却する。消却予定日は3月15日。

■白銅 <7637>
ベトナムに駐在員事務所を設立。中国、タイに続く現地法人となる。

■アールシーコア <7837> [ＪＱ]
中期経営計画を策定。2020年3月期に売上高200億円(2017年3月期計画は136億円)、営業利益率8％(同5.7％)、ROE18％(同9.7％)を目指す。

■三井物産 <8031>
ソニー・ピクチャーズとアニメ事業共同運営会社を設立。ソニー・ピクチャーズの子会社「アニマックス」と三井物産の子会社「キッズステーション」を同合弁会社の傘下とする予定。

■日本ユニシス <8056>
発行済み株式数(自社株を除く)の7.4％にあたる800万株(金額で121億0400万円)を上限に、24日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買い(買い付け価格は23日終値の1513円)を実施する。

■内田洋行 <8057>
上期経常を一転69％増益に上方修正、通期も増額。

■ジャパン・ホテル・リート投資法人 <8985> [東証Ｒ]
今期経常は6％増で4期連続最高益、120円増配へ。

■安田倉庫 <9324>
発行済み株式数(自社株を除く)の2.96％にあたる90万株(金額で7億2000万円)を上限に、24日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買い(買い付け価格は23日終値の780円)を実施する。

　【悪材料】　　――――――――――――

■ワンダーコーポレーション <3344> [ＪＱ]
今期経常を一転赤字に下方修正。

■デ・ウエスタン・セラピテクス研究所 <4576> [ＪＱＧ]
非開示だった今期最終は赤字拡大へ。中期経営計画で未定としていた2019年12月期の業績予想は売上高7.7億～9.7億円(16年12月期実積は1.6億円)、営業損益9000万円～4億円の黒字(同3.1億円の赤字)を目指す。

■シグマクシス <6088> [東証Ｍ]
ビジネスブレイン太田昭和 <9658> との合弁を解消し、合弁会社の保有株すべてをビジ太田昭に売却する。解消後も引き続き協業は継続。

■野村マイクロ・サイエンス <6254> [ＪＱ]
東証と日証金が24日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30％以上→50％以上(うち現金を20％以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30％→50％(うち現金を20％)とする。

■三社電機製作所 <6882> [東証２]
未定だった今期配当は13円減配。

■しまむら <8227>
2月既存店売上高は前年同月比2.4％減と2ヵ月ぶりに前年割れとなった。

■コックス <9876> [ＪＱ]
今期営業利益を一転赤字に下方修正。投資有価証券売却益4.6億円を特別利益に計上するため、最終利益は据え置いた。

※2月23日大引け後の発表分を一部抜粋。一部プレスリリースなど含む
［2017年2月23日］

株探ニュース