【特集】決算マイナス・インパクト銘柄 … フィスコ、日本ISK、ピーエイ (2月17日発表分)
日本ISK <日足> 「株探」多機能チャートより
―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の2月16日から17日の決算発表を経て20日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.2 日本ISK <7986>
16年12月期の連結経常利益は前の期比8.4%増の4億5200万円に伸びたが、17年12月期は前期比0.4%減の4億5000万円とほぼ横ばい見通しとなった。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<4766> ピーエイ 東2 -5.99 2/17 本決算 14.29
<7986> 日本ISK JQ -1.97 2/17 本決算 -0.44
<9176> 佐渡汽 JQ -0.41 2/17 本決算 黒転
<3807> フィスコ JQ -0.33 2/17 本決算 黒転
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした20日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
株探ニュース