【市況】10時の日経平均は66円安の1万9168円、ファナックが10.27円押し下げ

　20日10時現在の日経平均株価は前週末比66.04円（-0.34％）安の1万9168.58円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は667、値下がりは1147、変わらずは183と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は10.27円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、アステラス <4503>が6.18円、ファストリ <9983>が5.32円、ＴＤＫ <6762>が3.8円、信越化 <4063>が3.12円と続いている。

　プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を26.12円押し上げている。次いでブリヂストン <5108>が8.52円、アルプス <6770>が1.90円、資生堂 <4911>が1.16円、トレンド <4704>が1.14円と続く。

　業種別では33業種中4業種が値上がり。1位はゴム製品で、以下、空運、情報・通信、小売と続く。値下がり上位には石油・石炭、医薬品、その他製品が並んでいる。

　※10時0分13秒時点

株探ニュース