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【材料】西松屋チェが急落、国内有力証券が投資判断を引き下げ

西松屋チェ <日足> 「株探」多機能チャートより
 西松屋チェーン<7545>が急落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が6日付で、投資判断を「オーバーウエート」から「ニュートラル」とし、目標株価を1650円から1490円へ引き下げたことが弱材料視されている。

 同証券によると、これまでの業績改善ストーリーが、11月以降の円安の影響で、来期以降については描きづらくなったとしている。17年2月期は「納期管理徹底に伴う的確な商品投入」「製造業からスカウトした技術者が開発したPB商品拡充」といった会社施策の効果のほか「円高効果」もあって業績は大幅に伸長。さらに、会社施策の効果は続くとみているが、リスクとみてきた急激な円安が起きたことで、18年2月期には利益成長にブレーキがかかる可能性が高まったと指摘している。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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