【材料】西松屋チェが急落、国内有力証券が投資判断を引き下げ
西松屋チェ <日足> 「株探」多機能チャートより
同証券によると、これまでの業績改善ストーリーが、11月以降の円安の影響で、来期以降については描きづらくなったとしている。17年2月期は「納期管理徹底に伴う的確な商品投入」「製造業からスカウトした技術者が開発したPB商品拡充」といった会社施策の効果のほか「円高効果」もあって業績は大幅に伸長。さらに、会社施策の効果は続くとみているが、リスクとみてきた急激な円安が起きたことで、18年2月期には利益成長にブレーキがかかる可能性が高まったと指摘している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)