【材料】日本調剤が急落、処方せん応需枚数が想定下回り17年3月期業績予想を下方修正
日本調剤 <日足> 「株探」多機能チャートより
診療報酬改定などの影響で処方せん応需枚数が想定を下回る状況が続いていることから、業容拡大に伴う各種経費の増加などを吸収できないことが要因。また、医薬品製造販売事業で、新製品を中心にジェネリックメーカー間で競争が激化したことも利益を押し下げるという。
なお、同時に発表した第3四半期累計(16年4~12月)決算は、売上高1660億5100万円(前年同期比4.7%増)、営業利益61億100万円(同17.0%減)、純利益33億700万円(同23.2%減)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)