【材料】エスクローAJが後場一段高、第3四半期7割近い営業増益を好感
エスクロAJ <日足> 「株探」多機能チャートより
引続き住宅ローン借り換え案件を中心として、融資申し込み件数が増加した結果、登録司法書士によるASPサービスの利用頻度が増加しエスクローサービス事業が好調に推移した。また、低金利相場を背景として取引先金融機関からの住宅ローン融資関連業務の受託件数が引続き順調に推移したことで、金融機関における住宅ローン融資案件の事務を請け負うBPO事業も伸長した。
なお、17年2月期通期業績予想は、売上高25億7700万円(前期比52.7%増)、営業利益6億3600万円(同58.1%増)、純利益4億400万円(同65.7%増)の従来予想を据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)