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【特集】リソル Research Memo(2):1931年設立、1949年東証1部上場と長い歴史を誇る

リソル <日足> 「株探」多機能チャートより

■沿革

リソルホールディングス<5261>の歴史は長く、1931年に日本エタニットパイプ株式会社として設立。1949年5月に、東証1部に上場した。1988年には、ミサワリゾート株式会社に商号を変更。2005年には、三井不動産<8801>と業務ならびに資本提携、商号をリゾートソリューション株式会社に変更。翌年の2006年にはコナミ(現コナミホールディングス<9766>)と業務ならびに資本提携。2016年10月に、リゾートソリューションから、リソルホールディングス株式会社に商号を変更した。「リソル」は、「resort」と「solution」とを組み合わせた造語である。

複数の商号変更やバブル後の厳しい時期を乗り越え、「知恵と工夫が財産」「あきらめず、変化に敏感に対応できる会社になる」等の経験は創業の精神として今なお受け継がれている。

(執筆:フィスコアナリスト 清水 さくら)

《TN》

 提供:フィスコ

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