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【特集】DigitalI Research Memo(3):投資効果の高いデジタル広告を追い求め業績拡大

デジタルアイ <日足> 「株探」多機能チャートより

■会社概要

(2)沿革

デジタルアイデンティティ<6533>は、外資系金融機関にてM&Aアドバイザリーを中心とした投資銀行業務に従事していた中村慶郎(なかむらよしろう)現代表取締役社長CEOと、大手総合広告代理店のアカウントディレクターとしてクライアント企業のマーケティング戦略やブランディング戦略の立案・実行に携わっていた佐藤亨樹(さとうとしき)現代表取締役COOが、デジタル分野でのマーケティングを行う企業として、2009年に設立した。

デジタルマーケティングの分野では後発であったが、より投資効果の高いデジタル広告を追い求めるなかで独自のアイデンティティ設計の手法を開発し、これを磨くことで事業を拡大させていった。さらに、2012年にはライフテクノロジー事業を新規に立ち上げるなど、順調に業績を拡大させ続け、2016年9月には東証マザーズ上場を果たした。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 内山 崇行)

《YF》

 提供:フィスコ

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