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【注目】【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (12月14日発表分)

国際石開帝石 <日足> 「株探」多機能チャートより

 【好材料】  ――――――――――――

■国際石油開発帝石 <1605>
ロシア・イチョディンスコエ油田について、商業的生産に十分な原油埋蔵量を確認したため、開発・生産段階へ移行することを決定。

■アスクル <2678>
9-11月期(2Q)経常は58%増益。

■コスモ・バイオ <3386> [JQ]
今期配当を4円増額修正。

■山王 <3441> [JQ]
8-10月期(1Q)経常は黒字浮上・上期計画を超過。

■フライトホールディングス <3753> [東証2]
タブレット向けマルチ決済装置「Incredist Premium」がMastercard、VISA、AmericanExpressの非接触型EMV(ICカード国際規格)のブランド認定を取得。

■アバント <3836> [JQG]
傘下のディーバがロンドンに連結会計システムの販売・保守サポート拠点を開設。

■ショーケース・ティービー <3909> [東証M]
東証がショーケースを21日付で市場1部に市場変更する。

■JIG-SAW <3914> [東証M]
発行済み株式数(自社株を除く)の0.14%にあたる9000株(金額で6500万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は12月15日から17年1月31日まで。

■ノムラシステムコーポレーション <3940> [JQ]
業績に連動した配当を行う方針に変更。16年12月期から配当性向40%以上とする。

■参天製薬 <4536>
発行済み株式数の2.0%にあたる830万株の自社株を消却する。消却予定日は12月29日。

■リボミック <4591> [東証M]
核酸医薬品の品質向上につながる合成核酸の新たな配列決定法をシミックファーマサイエンスと共同開発。この研究成果に関する論文が「Journal of Mass Spectrometry」12月電子版に掲載された。

■サンバイオ <4592> [東証M]
今期最終を赤字縮小に上方修正。

■窪田製薬ホールディングス <4596> [東証M]
眼科治療薬の開発を手掛ける米Eye Medics社と新規バイオミメティック(生物模倣)技術の独占的実施権取得に関するオプション契約を結んだ。

■ナトコ <4627> [JQ]
今期経常は27%増益へ。

■旭硝子 <5201>
欧州化学大手ソルベイのタイ子会社であるビニタイ社の議決権比率58.77%の株式を取得し子会社化する。取得額は約335億円。

■弁護士ドットコム <6027> [東証M]
クラウド契約サービス「クラウドサイン」の累計契約締結件数が4万件を突破。

■ファーストロジック <6037>
8-10月期(1Q)経常は93%増益で着地。

■エボラブルアジア <6191> [東証M]
カンボジア・アンコール航空の航空券販売を始める。東南アジアにおけるオンライン旅行ビジネス展開の第1弾となる。

■エンシュウ <6218>
東証が15日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。

■石井表記 <6336> [東証2]
8-10月期(3Q)経常は25%増益。

■ヤーマン <6630>
上期経常が4倍増益で着地・8-10月期も9倍増益。

■アストマックス <7162> [JQ]
11月末の運用資産残高は前月比1.6%増の3796億円だった。

■フジ・コーポレーション <7605>
今期経常は6%増で2期ぶり最高益、前期配当を5円増額・今期も30円継続へ。

■スノーピーク <7816>
高級キャンプ施設の運営などを手掛ける子会社を17年1月に設立する。

■ゼット <8135> [東証2]
第3四半期に投資有価証券売却益2100万円を特別利益に計上する。

■アクリーティブ <8423>
芙蓉総合リース <8424> がTOB(株式公開買い付け)を実施し、連結子会社化を目指す。TOB価格は1株520円で14日終値を29.7%上回る水準。買い付け期間は12月15日から17年1月19日まで。なお、TOB成立後も同社は上場を維持する。

■アニコム ホールディングス <8715>
11月のNB(ペットをこれから飼おうとする飼い主が対象でペットショップ代理店経由での契約)新規契約件数は前年同月比12.0%増の8045件だった。

■アドバンスクリエイト <8798>
11月の申込ANP(新契約年換算保険料)は前年同月比21%増だった。

■ケネディクス・オフィス投資法人 <8972> [東証R]
今期経常は1%増益へ。

■ビジョン <9416> [東証M]
東証がビジョンを21日付で市場1部に市場変更する。

■オーエス <9637> [東証2]
2-10月期(3Q累計)経常は16%減益・通期計画を超過、今期配当を2円増額修正。

 【悪材料】  ――――――――――――

■稲葉製作所 <3421>
8-10月期(1Q)経常は86%減益で着地。

■プロスペクト <3528> [東証2]
東証と日証金が15日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。

■ジェクシード <3719> [JQ]
今期経常を一転赤字に下方修正。

■日本カーバイド工業 <4064>
上期最終が赤字転落で着地・7-9月期は赤字拡大。

■デジタルデザイン <4764> [JQG]
2-10月期(3Q累計)最終が赤字転落で着地・8-10月期も赤字転落。

■ハイアス・アンド・カンパニー <6192> [東証M]
上期経常は28%減益で着地。

■黒田精工 <7726> [東証2]
東証と日証金が15日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。

■オービス <7827> [JQ]
今期経常は55%減益へ。

■ウイルコホールディングス <7831> [東証2]
前期経常を赤字拡大に下方修正。

 【好悪材料が混在】 ―――――――――

■アウトソーシング <2427>
ドイツ8位の人材派遣企業Orizon Holdingの全株式を約97.8億円で取得し子会社化する。また、中期計画を上方修正。最終年度である2020年12月期の売上高を4410億円(前回計画は3870億円)、EBITDAを344億円(同315億円)にそれぞれ引き上げた。一方、16年12月期最終を一転81%減益に下方修正した。

■システム・ロケーション <2480> [JQ]
今期経常を18%上方修正。一方、オークション事業からの撤退に伴い、第3四半期に事業整理損7200万円を特別損失として計上する。

■日鍛バルブ <6493> [東証2]
上期経常は4%増益で着地。一方、11月に納品した小型エンジンバルブ製品で不具合が発生。製品不具合発生に伴う損失などの影響額は未定。

※12月14日大引け後の発表分を一部抜粋。一部プレスリリースなど含む
[2016年12月14日]

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