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【注目】【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (12月2日発表分)

ファストリ <日足> 「株探」多機能チャートより

 【好材料】  ――――――――――――

■モロゾフ <2217>
2-10月期(3Q累計)経常が黒字浮上で着地・8-10月期は赤字縮小。

■日本駐車場開発 <2353>
8-10月期(1Q)経常は2.3倍増益で着地。インドネシア子会社がジャカルタで初の駐車場運営を開始。

■ベネフィット・ワン <2412> [東証2]
シンガポールのRewardz社に追加出資し子会社化。議決権比率は37.1%から70.0%に上昇する。

■アダストリア <2685>
11月既存店売上高は前年同月比6.4%増と2ヵ月連続で前年実績を上回った。

■ロック・フィールド <2910>
上期経常が43%増益で着地・8-10月期も21%増益。

■アークランドサービスホールディングス <3085>
11月既存店売上高は前年同月比2.0%増と3ヵ月連続で前年実績を上回った。

■サムティ <3244>
北海道、大阪、愛知、福岡の収益不動産を取得。通期業績予想には織り込み済み。

■TSIホールディングス <3608>
「セント・アンドリュース」ブランドのゴルフ用品の製造・販売に関するライセンス契約を結んだ。

■GMOペパボ <3633> [JQ]
CtoCハンドメイドマーケット「minne」の11月流通額は前年同月比33.6%増の7.3億円だった。アプリのダウンロード数は前月比2.1%増の669万DLだった。

■ディー・ディー・エス <3782> [東証M]
5.12%の株式を保有する中国・北京視信源科技発展が買収されることになった。これに伴い、株式売却益約2.7億円を特別利益に計上する見込み。

■デジタル・インフォメーションテクノロジー <3916> [東証2]
5日付で貸借銘柄に選定された。流動性の向上による売買活発化が期待される。

■日本ゼオン <4205>
住友化学 <4005> と省燃費タイヤ原料のS-SBR事業を統合、合弁会社を設立する。出資比率は同社が60%、住友化が40%。

■小野薬品工業 <4528>
抗がん剤「オプジーボ」が血液がんの一種である「ホジキンリンパ腫」に対する効能・効果の国内追加承認を取得。

■持田製薬 <4534>
子宮内膜症治療薬「ディナゲスト」について、子宮腺筋症に伴う疼痛改善の効能・効果追加の承認を取得。

■キタック <4707> [JQ]
今期経常は20%増益へ。

■共和工業所 <5971> [JQ]
今期経常を一転59%増益に上方修正。

■巴工業 <6309>
前期経常を一転5%増益に上方修正。

■日本電産 <6594>
日本電産アリサが自動車プレス部品最大手のスペインGestamp社から世界最大級のサーボプレスを受注。

■三井ハイテック <6966>
今期経常を40%上方修正、配当も2円増額。

■カネミツ <7208> [東証2]
中期経営計画を策定。2020年3月期に営業利益8.9億円(16年3月期実績は6.8億円)を目指す。

■ユナイテッドアローズ <7606>
11月既存店売上高は前年同月比6.6%増と2ヵ月連続で前年実績を上回った。

■ヴィア・ホールディングス <7918> [JQ]
東証がヴィアHDを9日付で市場1部に市場変更する。

■ヤマトホールディングス <9064>
中国の国際物流事業者である広州威時沛運集団への出資を決定。同社の持分4割弱を取得し、3年以内に経営権を持つ。

■泉州電業 <9824> [東証2]
前期経常を3%上方修正。

■ファーストリテイリング <9983>
11月国内ユニクロ既存店売上高は前年同月比7.3%増で4ヵ月ぶりに前年実績を上回った。

 【悪材料】  ――――――――――――

■クリムゾン <2776> [JQ]
2-10月期(3Q累計)最終は赤字縮小で着地・8-10月期(3Q)に債務超過に転落。

■メディアシーク <4824> [東証M]
8-10月期(1Q)経常は赤字転落で着地。

■日本スキー場開発 <6040> [東証M]
8-10月期(1Q)経常は赤字拡大で着地。

■ゼネラルパッカー <6267> [JQ]
8-10月期(1Q)経常は42%減益で着地。

■マルマン <7834> [JQ]
東証と日証金が5日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。

■日本アジア投資 <8518>
東証と日証金が5日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。

■サックスバー ホールディングス <9990>
11月既存店売上高は前年同月比8.7%減と2ヵ月ぶりにマイナスに転じた。

 【好悪材料が混在】 ―――――――――

■ケイアイスター不動産 <3465> [東証2]
東証がケイアイ不を26日付で市場1部に指定替えする。同社は17年1月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を行うほか、今期配当を実質増額修正した。一方、塙圭二社長による75万7000株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限11万3000株の売り出しを実施。売り出し株数は最大87万株で発行済み株式総数の約12.2%に相当する。

※12月2日大引け後の発表分を一部抜粋。一部プレスリリースなど含む
[2016年12月4日]

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