【市況】11時の日経平均は23円安の1万7649円、電通が13.43円押し下げ

　15日11時現在の日経平均株価は前日比23.13円（-0.13％）安の1万7649.49円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は684、値下がりは1130、変わらずは168と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は13.43円の押し下げで電通 <4324>がトップ。以下、ＫＤＤＩ <9433>が5.99円、東エレク <8035>が5.18円、ファナック <6954>が4.03円、テルモ <4543>が3.84円と続いている。

　プラス寄与度トップは塩野義 <4507>で、日経平均を4.87円押し上げている。次いで住友不 <8830>が4.35円、アステラス <4503>が3.93円、富士重 <7270>が3.65円、ＴＤＫ <6762>が3.45円と続く。

　業種別では33業種中15業種が値上がり。1位は銀行で、以下、倉庫・運輸、石油・石炭、鉄鋼と続く。値下がり上位にはパルプ・紙、海運、陸運が並んでいる。

　※11時0分4秒時点

株探ニュース