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2016年10月28日10時33分

【特集】オープンドア<3926>---「トラベルコちゃん」 の価格競争力で売上高および全ての利益が過去最高を更新!

オープンドア <日足> 「株探」多機能チャートより

 

ラジオNIKKEI マーケットプレスの『フィスコ presents 注目企業分析』10月27日放送において、オープンドア<3926>を取り上げている。主な内容は以下の通り。
(話し手:フィスコリサーチレポーター 三井 智映子)

Q、どういった会社でしょうか。
オープンドア<3926>は、日本最大級の旅行比較サイト「トラベルコちゃん」の運営を中心にインターネットコンテンツの企画運営、ソフトウェア開発を行うWebサービス提供企業です。

Q、詳しく教えてください。
主力の「トラベルコちゃん」は国内外の約300社以上の旅行会社のほぼ全ての旅行商品をオンラインで一括して検索・比較することが可能で、圧倒的な価格競争力を有しています。このため、価格にシビアなF1層(20 ~ 34 才の女性)の支持を得て、口コミによる利用者数拡大で成長を遂げているのです。2016年3月期の月間平均のユニークユーザー(以下、 UU)数は約308万人と前期に比べ40%増加。足元は、インバウンド・海外向け多言語旅行比較サイト「Travelko」もブランドを統一し、拡大に注力しています。

Q、足元の業績はいかがでしょう。
2017年3月期第1四半期(16年4-6月)決算は、売上高が648百万円、営業利益が226百万円、経常利益が229百万円、四半期純利益が146百万円でした。16年3月期第1四半期において四半期財務諸表を作成していないため、前年同期との増減率は記載しておりません。
旅行関連事業では、国内及び海外の各メニューの直接連携を加速させることで商品情報の拡充を図るとともに、ユーザー要望の強い空席表示対応商品を拡大し成約率を増加させ、収益率の向上に努めています。
また、海外におけるテロ事件や熊本地震等の外的要因によるマイナス影響があったものの、売上高は堅調に推移しました。なお、3Q以降に主要メニューで従量課金への大幅な移行を進め、収益性が向上する見通しであるほか、空席・空室情報の利便性向上により更なるユニークユーザー数の増加を見込んでいます。

Q.今後の業績の見通しについてくわしく教えてください
2017年3月期は、売上高が前期比23.6%増の3,050百万円、営業利益は8.4%増の920百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は2.9%増の552百万円と増収増益 を見込み、前期に続き過去最高の更新を目指す会社計画となっています。第3四半期以降に主要メニューで課金モデルを従量課金へ大幅に移行させることによる収益向上と空席・空室情報等の利便性を高めることにより更なるUU数の増加を見込むことが主要因です。弊社では、業績は堅調に推移すると考えらえることから、主要メニューの従量課金への大幅移行の状況 について注目しています。

中長期的にはオープンドア<3926>はユーザーの利便性の向上やコンテンツを充実させることで、日本国内における競争優位性の維持、拡大を図る戦略となっています。
同時に、「トラベルコちゃん」の運営を通じて得られたノウハウ等を活かし、旅行比較サイトの多言語化展開を加速度的に推進し、充実した旅行情報サービスを提供することにより訪日外人客の一段の取り込みを行うことでインバウンドを含めた海外事業の強化拡大を図る方針です。
加えて、既存の旅行関連商品の枠を超えた、新たな商品等の紹介・販売についても積極的に展開することにより、中期的に売上高100億円の達成を目指していると考えられます。

Q.株主還元策についてはどうですか
経営基盤の長期安定に向けた財務体質の強化及び事業の継続的な拡大発展を目指すため、
内部留保の充実が最重要であると考えており、会社設立以来、配当を実施していません。
長期的な目標がグローバル市場でユーザー選択肢のNo.1サイトになることであるため、当面は内部留保を優先させ、
投資を行うことで業績拡大を図り1株利益を増大させ、結果として株価を上昇させることで株主に報いることが株主還元の基本方針であると考えられます。

ラジオNIKKEI マーケットプレス
『フィスコ presents 注目企業分析』毎週月・木曜14:30~14:45放送

《TN》

 提供:フィスコ

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