【市況】日経平均18日前引け＝3日続伸、23円高の1万6924円

　18日前引けの日経平均株価は3日続伸。前日比23.88円（0.14％）高の1万6924.00円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1082、値下がりは720、変わらずは181と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を18.42円押し上げ。次いで日東電 <6988>が10.44円、ＴＤＫ <6762>が5.37円、塩野義 <4507>が3.11円、オリンパス <7733>が3.07円と続いた。

　マイナス寄与度は12.32円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、ＫＤＤＩ <9433>が5.53円、セコム <9735>が3.11円、ＪＴ <2914>が2.99円、ブリヂストン <5108>が2.46円と並んだ。

　業種別では33業種中19業種が値上がり。1位は不動産で、以下、水産・農林、パルプ・紙、建設が続いた。値下がり上位には鉱業、ゴム製品、倉庫・運輸が並んだ。

株探ニュース