【特集】決算プラス・インパクト銘柄 … 神戸物産、TASAKI、ヤーマン (9月13日発表分)
ヤーマン <日足> 「株探」多機能チャートより
―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の9月12日から13日の決算発表を経て14日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.1 ヤーマン <6630>
17年4月期第1四半期(5-7月)の連結経常利益は前年同期比2.5倍の11.1億円に急拡大し、5-10月期(上期)計画の14.6億円に対する進捗率は76.1%に達し、5年平均の60.9%も上回った。
■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<6630> ヤーマン 東1 +20.98 9/13 1Q 146.56
<4287> ジャストプラ JQ +3.09 9/13 上期 -7.78
<3361> トーエル 東1 +0.47 9/13 1Q -7.40
<3038> 神戸物産 東1 +0.42 9/13 3Q -24.00
<7968> TASAKI 東1 +0.08 9/13 3Q -10.47
※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした14日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース