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【市況】NY金:続落で1311.40ドル、ADP全米雇用報告の上振れ受け売り先行


NY金は続落(COMEX金12月限終値:1311.40↓5.10)。1316.70ドルから1306.90ドルまで下落した。この日発表された米国の8月ADP全米雇用報告(民間雇用者数)が予想をやや上回る増加となり、7月分も上方修正されたことを好感したドル買いに、金の売りが先行した。


その後発表の8月シカゴ購買部協会景気指数が予想以上に低下したことで、金はいったん買い戻されたが、1315ドル手前で上げ渋りとなり、再び軟調推移になった。

《MT》

 提供:フィスコ

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