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【市況】ETF売買動向=24日前引け、ETFS大豆、ETFS小麦が新安値

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 24日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比13.6%増の621億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同18.0%増の576億円だった。

 個別ではETFS 小麦上場投資信託 <1695> 、ETFS 大豆上場投資信託 <1697> が新安値。

 そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が4.01%高と大幅な上昇。

 一方、iPath 商品指数連動受益証券発行信託 <2021> は6.81%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が83円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金393億2100万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均475億円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が73億8000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が28億2300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が23億1300万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が18億8900万円、ダイワ日経レバレッジ・インデックス <1365> が8億5500万円の売買代金となった。

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