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【市況】10時時点の日経平均は前日比182.59円安、アルプス、アドバンテストが急騰(訂正)

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

下記のとおり見出し・本文を修正します。
(誤)日経平均先物
(正)日経平均

10時時点の日経平均は前日比182.59円安の16482.23円で推移している。米国株は高安まちまちだったものの、米FOMC通過後は早期の利上げ期待が後退。為替市場では、1ドル104円65銭まで円高ドル安が進行していることから日経平均は反落となっている。規模別株価指数では大型株が相対的に弱い。なお、足元さえない動きが目立っていたNY原油価格は時間外取引で、1バレル42ドル台を回復している。

東証一部の売買代金上位銘柄では、任天堂<7974>、三菱UFJ<8306>、ミツミ<6767>、三井住友<8316>、ソフトバンクグ<9984>がさえない。また、決算が嫌気されて富士フイルム<4901>がきつい下げとなっている。一方、ファナック<6954>がしっかりのほか、アルプス電機<6770>、アドバンテスト<6857>が急騰。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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