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【市況】国内大手証券、日経平均の反騰は1万6800~1万7570円で頭打ち、年末には1万9060円処も

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 SMBC日興証券のテクニカルリポートでは、日経平均の調整は6月24日1万4952円で底を打ったと指摘。当面の反騰は1万6800~1万7570円までで頭打ちとしながらも、8月後半にかけて下値を固め、その後は本格上昇へ向かい、年末までに1万9060円処への反騰もあり得ると解説。

 NYダウは1万8600ドル処か1万9000ドル処で頭打ちとみて、為替では、ドル円の反騰は108~109円30銭処までで頭打ち、4.3~5.9円幅程度の揺り戻しが生じる可能性があるものの、短期的な下値固めを経て、年末には一段の反騰に向かうと予想している。
《MK》

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