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2016年07月22日15時35分

【市況】東京株式(大引け)=182円安、円高など嫌気して反落

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 22日の東京株式市場は、米株安や円高を受けて戻り売りに押され日経平均株価は一時1万6500円台まで売り込まれる場面があった。

 大引けの日経平均は前日比182円97銭安の1万6627円25銭と反落。東証1部の売買高概算は15億9104万株、売買代金概算は2兆4289億円。値上がり銘柄数は515、対して値下がり銘柄数は1322、変わらずは131銘柄だった。

 前日の米国株市場でNYダウが10日ぶりに反落、これまで東京市場は米国株の強さに引っ張られてきた部分もあり、米株安を受けて主力株をはじめ総じて上昇ムードが一服した。外国為替市場で1ドル=105円台に入る円高となったことも買いを手控えさせた。ただ、政府の大規模な景気刺激策や日銀の追加緩和などへの期待感から下値では押し目買いが観測され、下げ幅は200円未満にとどまった。個別には「ポケモンGO」の国内配信を受けて任天堂<7974>に投資資金が錯綜、周辺銘柄に値を飛ばすものが目立っている。

 個別では、ファーストリテイリング<9983>が売られ、村田製作所<6981>も軟調。サイバーエージェント<4751>が急落、ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>、コロプラ<3668>が大幅安、アルプス電気<6770>、SUMCO<3436>も下落した。

 一方、任天堂は後半伸び悩んだものの過去最高記録に迫る7300億円弱の売買代金をこなしプラス圏で着地した。ハピネット<7552>、サノヤスホールディングス<7022>、エスケイジャパン<7608>がストップ高、イマジカ・ロボット ホールディングス<6879>、ホシデン<6804>など任天堂関連株の物色人気が際立つ。シー・ヴイ・エス・ベイエリア<2687>、リンクアンドモチベーション<2170>なども値を飛ばした。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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