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2016年07月22日15時32分

【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(2):ガンホー、SUMCO、クックパッド、カシオ

ガンホー <日足> 「株探」多機能チャートより
■ガンホー <3765>  252円  -16 円 (-6.0%)  本日終値  東証1部 下落率5位
 ガンホー<3765>は4日続落。日証金が21日、ガンホー株について22日約定分から貸借取引の申し込み停止措置を解除すると発表した。貸借取引の規制解除に伴って、売買の自由度が回復するとの見方があるなかで、きょうは売りが優勢となっているようだ。

■ウェザーニューズ <4825>  3,220円  -165 円 (-4.9%)  本日終値
 ウェザーニューズ<4825>が反落。国内大手証券では、19年5月期までの3カ年は投資フェーズに入るものの、気象インフラ、データ、人員体制などの独自の強みは変わらないと指摘。当面は海運向け気象情報サービスを取り巻く環境が厳しいとしながらも、投資フェーズをこなし、年率3.7%程度の営業利益成長は達成可能と解説。レーティング「ニュートラル」を継続、目標株価は3700円から3140円に引き下げている。

■SUMCO <3436>  685円  -32 円 (-4.5%)  本日終値
 SUMCO<3436>が反落。UBS証券では、足元でのウエハー需要は回復基調にあるものの、需給が緩やかに改善してもウエハー価格の本格的な回復は困難と予想。現在の株価は値上げ期待を織り込んだ水準にあると推定して、割高と判断。レーティング「セル」、目標株価560円でカバレッジを開始している。

■クックパッド <2193>  1,398円  -56 円 (-3.9%)  本日終値
 クックパッド<2193>が反落。国内大手証券では、会員事業への経営リソース強化に伴う広告事業の先行き不透明感、レシピ事業強化に伴う特売情報などその他事業非継続の可能性、海外展開に伴う費用増などのリスクが、マネジメント体制の変化に伴い高まっていると指摘。広告と多角化の先行きを見定める段階と位置づけ、レーティング「ニュートラル」を継続、目標株価を2200円から1550円に引き下げている。

■スクエニHD <9684>  3,240円  -110 円 (-3.3%)  本日終値
 スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>は反落。同社は21日、アップルウオッチ専用の新作RPG「COSMOS RINGS(コスモスリングス)」を発表したが、株価は全般の軟調地合いもあり反応薄。「コスモスリングス」は世界初のアップルウオッチ専用の本格RPGで、2016年夏に世界同時配信予定。デジタルクラウンを用いた「時間遡行システム」や日々の歩数に応じて届く様々なメッセージなど、アップルウオッチならではのゲーム体験を提供する。

■ファーストリテイリング <9983>  32,640円  -1,080 円 (-3.2%)  本日終値
 ファーストリテイリング<9983>が反落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、カタリストとして、国内ユニクロ事業は「新価格政策の収益インパクト」「春のジョガーパンツ販売動向」「コスト圧縮」、海外ユニクロ事業では「中国と米国の業況」を挙げてきたものの、これらの懸念はやや後退したと指摘。すでに株式市場の目線は来期となっているため、「集客力の強い商品の投入」「中国・米国ユニクロ事業の業況改善」のほか、「Eコマースの業績寄与」が投資テーマになると解説。レーティングは「ニュートラル」を継続、目標株価は3万円から3万3000円に引き上げている。

■カシオ計算機 <6952>  1,462円  -41 円 (-2.7%)  本日終値
 クレディ・スイス証券の時計業界のリポートでは、4~6月期訪日客全体の日本でのカメラ・ビデオカメラ・時計の購入者単価が前年比45%減となった事は、円高や中国での関税引き上げなどが背景にあると指摘。国内時計メーカー3社のインバウンド売り上げは、4~6月期で前年同期比減少した可能性があるとみて、年間営業利益への影響は大きくはないと推測するも、各社業績に対しては、足もとの円高に加え向かい風の内容と解説。個別選好順位は、カシオ計算機<6952>>シチズンホールディングス<7762>>セイコーホールディングス<8050>の順で継続している。

■日本航空 <9201>  3,321円  -92 円 (-2.7%)  本日終値
 JAL<9201>が反落。海外市場で原油先物価格の変動も、航空会社株に利益確定売りを出す手掛かり材料となったようだ。6月の訪日外国人客数は前年同月比24%増の198万6000人となった。国内大手証券がインバウンド関連銘柄のリポートで、注目株はJAL、ANAホールディングス<9202>としていたことも話題になったばかり。マーケット関係者からは、別の好材料が話題になった。ブラックロックがJAL株を大量取得していることが判明。7月22日提出分の最新資料では保有株0%から5.09%となった。世界巨大ファンドがJAL株を大量買いしたことは、今後の株価にポジティブに働きそうだ。

■マブチモーター <6592>  4,380円  -115 円 (-2.6%)  本日終値
 マブチモーター<6592>が反落。国内大手証券は、為替前提を円高方向(1ドル108→105円)に見直した上に、モータの出荷前提を若干引き下げた結果、業績予想を下方修正したとのリポートをリリース。現在の同社トップライン成長を牽引する、電動パーキングブレーキやパワーウィンドウ用途が、ドアミラーやエアコンダンパのように、同社製品で市場を寡占化できるかが、積極姿勢に転じるポイントと指摘。同証券ではまた、同社は業績に応じて株主に積極還元する基本方針であることから、自社株式を取得する年度では、総分配性向が6割を超えることもあるため、現状株価では、インカムストックとしての妙味を見出すことができるとの認識であると解説。目標株価は5400円から5100円へ引き下げているものの、レーティングは「ニュートラル」を継続している。

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