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【市況】10時時点の日経平均は前日比461.28円高、三井不、パナソニックが前日比5%超上昇

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

10時時点の日経平均は前日比461.28円高の15568.26円で推移している。米雇用統計通過後の米国株が大幅上昇したことや、週末の参議院選挙で与党が勝利したことなどを材料に、東京市場は買い優勢でスタート。日経平均はじりじりと上げ幅を広げ、15500円台後半まで上昇している。一方、為替市場では、ドル・円は100円70銭台、ユーロ・円は111円20銭台とさほど目立った動きは観測されていない。年内の米国金利引き上げ期待が後退していることから、ドル買いが入りにくくなっているもよう。

TOPIXコア30銘柄では、7&I HD<3382>、武田<4502>、パナソニック<6752>、村田製<6981>、日産自<7201>、ホンダ<7267>、三菱商事<8058>、野村<8604>、東京海上<8766>、三井不<8801>、JR東海<9022>、ソフトバンクグ<9984>が前日比3%超上昇している。一方、JT<2914>のみ小幅マイナス。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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