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【市況】米系大手証券、ドル円は英国EU残留で108円程度まで上昇、離脱なら101円程度まで下落すると予想

ドル円 <日足> 「株探」多機能チャートより
 JPモルガン証券では、今週は円が最弱の通貨、今月を通じて見ると主要通貨のなかではドルが最弱となり、地合いの弱さが目立っていると指摘。

 ドル円は明日の英国民投票までは103円台半ば~105円台半ばのレンジ内にとどまり、国民投票の結果を受けて上下いずれかにレンジを抜けるとみて、英国のEU残留が決定すれば108円程度まで上昇、EU離脱が決定すれば101円程度まで下落すると予想。

 「きょうは目立った材料がない」として、イエレン議長議会証言ではきのう同様、目新しい材料は提供されないと想定している。
《MK》

株探ニュース

最終更新日:2016年06月22日 15時09分

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