【市況】11時の日経平均は136円安の1万6032円、ファストリが18.24円押し下げ

　22日11時現在の日経平均株価は前日比136.15円（-0.84％）安の1万6032.96円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は247、値下がりは1589、変わらずは109と、値下がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均マイナス寄与度は18.24円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が9.61円、日東電 <6988>が9.45円、テルモ <4543>が7.06円、セコム <9735>が5.26円と続いている。

　プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を18.12円押し上げている。次いでアステラス <4503>が4.22円、スズキ <7269>が3.79円、ＫＤＤＩ <9433>が2.12円、住友不 <8830>が1.10円と続く。

　業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は情報・通信、鉱業の2業種のみ。値下がり1位は電気・ガスで、以下、鉄鋼、海運、倉庫・運輸、非鉄金属、その他製品と並ぶ。

　※11時0分13秒時点

株探ニュース