【市況】ETF売買動向=16日前引け、iS米債7Hが新高値
日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
個別ではiシェアーズ米国債7ー10年ETF(為替ヘッジあり) <1482> が新高値。上場インデックスファンド海外債券毎月分配型 <1677> 、iシェアーズ MSCIジャパン高配当利回り ETF <1478> 、UBS スイス株 <1391> 、NEXT 運輸・物流 <1628> 、ダイワ上場投信-MSCI日本株人材設備投資指数 <1479> など10銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではNEXT 東証マザーズETN <2042> は5.28%安、iPath ソフト農産物指数連動受益証券発行信託 <2027> は4.00%安、JASDAQ-TOP20上場投信 <1551> は3.19%安と大幅に下落。
日経平均株価が174円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金753億9500万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均926億7900万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が115億8100万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が46億6600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が45億8000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が44億8100万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が9億7600万円の売買代金となった。
株探ニュース