【市況】10時の日経平均は162円安の1万5857円、ファストリが15.69円押し下げ

　14日10時現在の日経平均株価は前日比162.13円（-1.01％）安の1万5857.05円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は190、値下がりは1654、変わらずは110と、値下がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均マイナス寄与度は15.69円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が8.12円、ＫＤＤＩ <9433>が5.53円、花王 <4452>が5.3円、オリンパス <7733>が5.1円と続いている。

　プラス寄与度トップはテルモ <4543>で、日経平均を0.39円押し上げている。次いで味の素 <2802>が0.35円、大成建 <1801>が0.12円、コニカミノル <4902>が0.12円、豊田通商 <8015>が0.12円と続く。

　業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は電気・ガスの1業種のみ。値下がり1位は医薬品で、以下、サービス、海運、銀行、非鉄金属、輸送用機器と並ぶ。

　※10時0分9秒時点

株探ニュース