【市況】14時の日経平均は132円安の1万6535円、ソフトバンクが14.36円押し下げ

　10日14時現在の日経平均株価は前日比132.63円（-0.80％）安の1万6535.78円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は449、値下がりは1364、変わらずは142と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は14.36円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、ファストリ <9983>が8.63円、ファナック <6954>が6.28円、ＮＴＴデータ <9613>が5.49円、電通 <4324>が5.1円と続いている。

　プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を6.00円押し上げている。次いでアルプス <6770>が2.04円、塩野義 <4507>が1.77円、テルモ <4543>が1.57円、ＴＤＫ <6762>が1.57円と続く。

　業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は空運の1業種のみ。値下がり1位は鉱業で、以下、鉄鋼、石油・石炭、非鉄金属、海運、その他金融と並ぶ。

　※14時0分3秒時点

株探ニュース