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2016年06月09日09時49分

【材料】ヘリオス大幅高で青空圏飛翔、上場後1年で8割高

ヘリオス <日足> 「株探」多機能チャートより
 ヘリオス<4593>が大幅高。6日付で理化学研究所が「滲出型加齢黄斑変性に対するiPS細胞由来網膜色素上皮細胞移植に関する臨床研究」の実施を発表、これを受け関連最右翼銘柄として7日に400円高のストップ高に買われた後、前日はひと押し入れたものの、すかさず切り返す展開で強さをみせている。

 同社は理化学研究所から特許ライセンスを受けiPS細胞技術を使って目の難病である「加齢黄斑変性」の治療薬を開発するバイオベンチャーで、再生医療の研究で業界を先駆する大日本住友製薬<4506>との連携も強固、iPS細胞から作製した肝細胞を移植して肝臓を再生する新しい治療法実用化にも取り組んでいる。

 昨年6月に鳴り物入りでマザーズに上場し、公開価格を2割強上回る1470円で初値をつけたが、その後は1000円台前半でもみ合いを続けていた。今年2月下旬からバイオ人気に乗り一気に上昇加速、直近は2600円台まで上値を伸ばしており、ちょうど1年で約8割の上昇を果たしたことになる。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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