【特集】決算プラス・インパクト銘柄 【東証1部】 … gumi、カナモト、TASAKI (3月11日発表分)
丹青社の日足チャート 「株探」多機能チャートより
―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証1部の銘柄である。株価が決算発表前日の3月10日から11日の決算発表を経て14日9時27分現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.1 丹青社 <9743>
16年1月期の連結経常利益は前の期比12.6%増の33億円になり、従来予想の28.2億円を上回り、減益予想から一転して増益で着地。
■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<9743> 丹青社 東1 +10.73 3/11 本決算 5.36
<3903> gumi 東1 +9.03 3/11 3Q 赤転
<4358> TYO 東1 +5.26 3/11 上期 -48.38
<7968> TASAKI 東1 +2.11 3/11 1Q -11.25
<9678> カナモト 東1 +0.63 3/11 1Q -36.25
※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした14日9時27分株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース