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2016年01月17日07時30分

【市況】今週の「特異日」カレンダー(1月19日-22日)


―アノマリーが語る「上げやすい日、下げやすい日」―

 ここでの「特異日」とは、日経平均の日足が前日比で上げた場合を「勝ち」、下げた場合を「負け」とした時、過去10年間で「7勝以上」「7敗以上」の偏りを示す、経験則上、上昇・下落しやすい日を指します。

 前週(1月12日-15日)は14日(木)が「7勝3敗」のプラスの特異日だったものの、日経平均株価は474円安と大きく反落しました。米株安・円高に加え、同日朝に発表された機械受注が前月比14%減とコンセンサスを大きく下振れたことも投資家心理を悪化させたようです。週間では550円安とその前の週の1335円安に続き大幅下落となってしまいました。

 今週(19日-22日)は、18日(月)、19日(火)がともに「7勝3敗」のプラスの特異日となります。19日には中国でGDPや鉱工業生産、小売売上高などの重要な景気指標が集中して発表されます。

 直近高値である昨年12月1日の2万0012円から前週末まで2865円下落しているだけに、そろそろ反転上昇相場への移行に期待したいところです。ただ、原油安と並ぶ今回の下落相場の震源地である「中国」の指標集中日とあって、株価が大きく振れるリスクも考慮しておくべきでしょう。

 また、21日(木)は「3勝7敗」のマイナスの特異日にあたり、仮に週初に反転してもスンナリと上昇を続けられるか不安が残ります。ちなみに、21日夜にはECB理事会の結果発表とドラギ総裁の会見が予定されています。

△【 7勝以上 】
  1月18日(月) ○7-●3
  1月19日(火) ○7-●3:中国GDP、中国鉱工業生産 など
▲【 7敗以上 】
  1月21日(木) ○3-●7

※○は「勝ち(前日比プラス)」、●は「負け(前日比マイナス)」を表し、例えば「○7-●3」は7勝3敗を意味します。

株探ニュース

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